R7年度: 次世代自動車振興センター「NeV」、4/25(金)から申請が開始されます
- コラム
こんにちは!「CHARGE CONNECT(チャージコネクト)」です!
国の経済産業省が交付している補助金、『一般社団法人 次世代自動車振興センター「NeV」』が4月25日金曜日より1回目の申請受付が開始されます。
現在出ている情報で昨年度と変更された部分をまとめましたので、簡単に紹介いたします!
①路面標示義務化
経路充電(高速道路、コンビニ、ディーラー、道の駅等)と目的地充電(商業施設、病院、宿泊施設等)の場合、路面標示(東京電力㈱登録済み商標)を付けることが義務付けられました。
②急速充電器、優先順位「コンビニ」「ディーラー」追加
急速充電器の優先順位の4番目に新たにコンビニとディーラーが追加されました。どちらも下記条件に当てはまるものが申請可能となっております。
【コンビニの場合】
日本フランチャイズ協会加入法人による直営か、フランチャイズ方式のコンビニエンスストア店舗
(上記に該当しない場合、日本標準産業分類及び経済センサス-活動調査に基づく定義に準ずる)
【ディーラーの場合】
自動車メーカーの直営、または直接販売契約を結んでいる法人のうち、新車を販売する店舗
③交付決定の順番は不備が少ない順から採択
書類が足りなかったり、必要事項が記載不足のものをすぐに不備を解消しない場合、交付決定が遅れてしまいます。
④基礎充電、分譲集合住宅の管理組合による申請を優先
基礎充電(集合住宅、事務所、工場等)の内、既築の分譲集合住宅の管理組合による申請を優先し、その際簡易的な申請方式を導入することとなりました。
⑤充電器のOCPP1.6以降に準拠していることが必須
目的地充電や経路充電の場合、充電器がOCCP1.6に準拠していることが義務化されました。
弊社が主に取り扱っている、日東工業製「Pit-2G」は準拠しておりますので問題ございません。
また多くのお客様よりご質問いただきますのが工事や発注のタイミングなのですが、補助金を利用される場合、申請したあとの交付決定後に発注や工事を行う必要がございます。
今年度もEV事業をもっと普及できる一年にしていきたいので、充電器設置工事のご依頼いつでもお待ちしております!!