プラットチャージを支える、QRコードの仕組みと可能性!!
「ピッ!」
レジでのお会計、レストランでの注文、そしてEVの充電まで。
今や私たちの生活にすっかり溶け込んでいる「QRコード」。
もはや見ない日はないくらい当たり前の存在ですが、このQRコードが、私たちCHARGECONNECTが提供する充電課金システム「プラットチャージ」でも、なくてはならない重要な技術だということはご存知でしたか?
今回は、身近だけれど意外と知らない、この便利な“四角い模様”のスゴさに迫ります!!
ここがスゴい!QRコードの3つの実力
Point 1:文庫本1ページ分!?驚きの情報量
バーコードが記録できるのは英数字で数十文字程度。それに対し、QRコードはなんと数百倍〜数千倍の情報量を格納できます。漢字やURLも丸ごと記録できる、この大容量こそが、多様なサービスを実現する第一のひみつです。
Point 2:一瞬で読み取る“魔法の目”
QRコードの隅にある3つの「回」のような模様。これは「ファインダパターン」という“魔法の目”の役割を果たします。これがあるから、スマホをどんな角度からかざしても瞬時にコードを認識できるのです。まさに「Quick Response(素早い反応)」という名前の通りですね。
Point 3:多少の汚れはご愛嬌!な“タフな仕組み”
チラシのコードが少し破れていたり、汚れていたりしても読み取れるのはなぜでしょう?
それは「誤り訂正機能」のおかげ。コード自身が「もし一部が読めなくなっても、元通り復元できる予備データ」をあらかじめ持っているため、多少のアクシデントにも負けないタフさを実現しています。
日本の技術が、世界を変えた
これほど優れた発明が、実は「メイド・イン・ジャパン」だというのも嬉しいポイントですよね。
では、この日本発の技術は、なぜ世界標準となり得たのでしょうか。
「この便利な技術を独占せず、みんなで使って世の中を便利にしよう!」
なんと、開発元である株式会社デンソーウェーブは、この画期的な技術の特許を無償で公開したのです。この素晴らしい“おもてなし精神”があったからこそ、QRコードは世界中に広まり、私たちの生活に欠かせない「社会インフラ」へと成長しました。
『QRコードの可能性と、CHARGECONNECTの未来』いかがでしたか?
何気なく使っているQRコードには、日本のものづくりの知恵と、社会を良くしたいという素敵な想いが詰まっていたのです。
そして、その可能性はまだまだ無限大です。
私たちCHARGECONNECTは、この「誰もが自由に使える」素晴らしい技術と独自のアイデアを掛け合わせることで、充電インフラの課題を解決したいと考えています。この便利なQRコードを活用した課金システム「プラットチャージ」を通じ、日本のEVシフトを加速させ、持続可能な社会の実現へ貢献することが私たちの使命です。
EV充電器の設置や、課金システムの導入でお困りの際は、ぜひ私たちCHARGECONNECTへご相談ください!