2050年カーボンニュートラルに向けたEVへの期待
- コラム
こんにちは!チャージコネクトです!
皆さんは「カーボンニュートラル」という言葉をご存知でしょうか?
これは、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指す、世界的な目標です。この目標達成に向け、日本政府も再生可能エネルギーの推進などさまざまな取り組みを進めています。
その中でも、EV(電気自動車)とEV充電器は、カーボンニュートラルにとって大きな役割を担います。
EVがカーボンニュートラルな世界をつくる理由
EVは走行中に二酸化炭素(CO₂)を排出しないため、地球温暖化対策に大きく貢献します。しかし、EVが環境に貢献するのは走行中だけではありません。
EVのライフサイクル全体でCO₂排出量を削減する必要があります。具体的には、バッテリーの製造、再生可能エネルギーによる電力の供給、サプライチェーンを含めた取り組みや、廃棄やリサイクルに至るまでの取り組みが重要となります。
カーボンニュートラルな社会に向けて、日本政府は『2035年までに乗用車の新車販売を「電動車100%」にする』という目標を掲げ、ガソリン車の新車販売廃止を目指しています。
この「電動車」には、下記4種類が含まれます。
EVや充電器導入を推進している補助金制度
EVの普及をさらに加速させるため、国や地方自治体はさまざまな補助金制度を設けています。皆さんのEVや充電器の導入をサポートする代表的な補助金制度はこちらです。
《国の補助金》
・一般社団法人次世代自動車振興センター「NeV」
・公益財団法人日本自動車輸送技術協会「JATA」
・一般財団法人 環境優良車普及機構「LEVO」
《地方自治体の補助金》
・東京都「クールネット東京」
・神奈川県「EV・FCVの普及に向けた取組」
経済産業省「NeV」の補助金は今年度申請期間が終了してしまいましたが、地方自治体によっては、今からでもご利用できる制度が多数あります。お住まいの地域でご利用できる補助金制度がないか、ぜひ一度確認してみてください!
地方自治体支援制度一覧: https://www.cev-pc.or.jp/local_supports/kinki.html#area
補助金を活用して、EV充電器の設置やEVの購入を検討してみませんか?
カーボンニュートラルな社会へ向けた未来への一歩を、私たちとともに踏み出しましょう!