徹底分析!令和7年度NeV<次世代自動車振興センター>の結果から今後の展望!
- コラム
こんにちは!チャージコネクトです!
令和7年度の国の補助金である「NeV(次世代自動車振興センター)」の申込期間が終了し、結果公表がありましたので、簡潔にまとめてみました!
NeV補助金では「充電インフラ補助金」の総額に対して「急速充電器」「普通充電器(基礎)」「普通充電器(目的地)」と3つに分けて配分されています。
急速充電器…短時間で充電を行う場所(導入施設: ガソリン場、パーキングエリア、道の駅、コンビニ など)
普通充電器(基礎)…長時間かけて充電を行う場所(導入施設: 事務所、住宅 など)
普通充電器(目的地)…目的の場所に到着し、誰でも充電可能な場所(導入施設: 商業施設、レジャー施設、宿泊施設 など)
そのため申請についても3つに分けた結果を公表しています。
今年度(令和7年度)の第2期では、採択率が非常に高くなっただけでなく「急速充電器」と「普通充電器(目的地)」は100%採択されました!
さらに昨年度(令和6年度)と今年度(令和7年度)の申込申請総数で比較してみました。
上にある表から2つの特徴が見えてきます。
普通充電器について、昨年度(令和6年度)と比較すると「①申込申請件数が減少傾向」にあること、また「②採択率が大幅に上昇」していることが分かります。『申込申請件数が少ないため、採択される確率が上がっている』という状況です。
特に弊社課金システム「プラットチャージ」が利用できる『普通充電器「目的地」』は、申込件数が非常に少なく採択率が上がっているため、補助金を利用したEV充電器の導入が出来る、大きなチャンスです!
NeV補助金(次世代自動車振興センター)の申請期間は非常に短いため、 来年度の補助金を利用するには、あらかじめ計画を立て、しっかりとした準備が必要になります。
NeV補助金を活用してEV充電器の導入をお考えの場合は、多数の実績がある「CHARGE CONNECT」にお任せください!
また今年度中に設置をご希望の方は、自治体の補助制度を利用して設置できる可能性があります。 例えば東京は、「クールネット」という助成金を活用して、充電器を設置することが出来ます。 ※クールネット東京についてのコラムはこちら
もちろん「普通充電器(目的地)」だけでなく、「普通充電器(基礎)」や「急速充電器」も対応しておりますので、EV充電器の導入について少しでもご興味のある方は、是非お気軽にご相談ください!